『孤独のレトロゲーマー』

古き良きレトロゲームを楽しんでいます

2025年発売のメガドラ新作シューティングを遊んでみました

2025年3月にシティコネクションより発売されたメガドライブソフトの横シューティングゲーム「P-47Ⅱ MD」を遊んでいきます

 

このゲームは1990年にジャレコメガドライブ参入第一弾として開発、諸事情(スーパーファミコンの発売による方針転換)により未発売となった幻のタイトルが35年経て発売に至ったようです

1988年のアーケード版「P-47」をベースに開発されたメガドライブオリジナル作品のようです

 

今だにメガドライバーの僕には、この様なソフトは当時を思い出して、めちゃくちゃロマンを感じてついつい買ってしまいました

タイトル画面は飾り気がなく硬派で当時のメガドラ感がいいです

タイトルの前にはオープニングデモがありますが英語表記です

 

 

【ステージ1】

自機はライフ性で、ライフの消費してボムを撃つこともできます
ショットはボタン押したままでOKなので、手とコントローラーを酷使しなくて良いです

 

ゲームの目的は、自機(アメリカ軍の戦闘機)で日本軍とドイツ軍を倒すというもの

ステージ1~2はドイツ軍、ステージ3~6は日本軍と戦います

 

 

☆ステージ1のボス 巨大装甲車両VALHARA

 

 

【ステージ2】

地上物の登場しない空中戦ステージ

背景が夕暮れから夜に変化していくのが美しい

 

 

☆ステージ2のボス 大型戦闘飛行船GUNFISH

 レーザーが速くて避けずらいため、砲台前は危険

 

 

【ステージ3】

中ボスの潜水艦、ミサイルを上に発射して雨のように降らせてきます

 

 

☆ステージ3のボス 超弩級戦艦YAMATO

 僕的に、このゲームで最強のボス、沢山の砲台で攻撃してきます

 YAMATOの戦闘時に流れるBGMがカッコ良く僕のお気に入りです

 

戦艦大和は当時のシューティングゲームでよく登場していて、自宅やゲームセンターで僕は何隻も沈めた記憶があります

逆に何十機(何百機)もやられた記憶もありますが(笑)

 

 

【ステージ4】

このステージは雲の多重スクロールが美しくメガドラらしい演出です

 

 

 

☆ステージ4のボス 飛行型試作空母AKAGI-2

 

 

 

【ステージ5】

洞窟の地形が行く手を阻み、更にそこに砲台やトラップが設置されています

地形の当たり判定が厳しく、僕はこのステージが一番難しかったかな

 

 

☆ステージ5のボス 移動式武装ガントリー(日本軍秘匿工廠施設)

 短いレーザーなどで攻撃してきます

 

 

【ステージ6】

最終ステージのため敵の攻撃が激しいです

 

 

☆ステージ6のボス 超大型試作重爆撃機 FUGAKU

 

 

 

【所感】

ライフ+残機性でアイテムの出現が多いため、難易度は低く遊び易いと感じました

ひとつのステージが短く、周回プレイが無いためボリューム不足な印象

 

ゲーム内容はこれと言った特徴はなく名作ではないですが、グラフィックの多重スクロールやBGMはカッコ良く当時の標準的なデキだと思います

 

当時未発売のものが、この時代に発売された事はとてもロマンがあり、当時を感じさせるパッケージ版というのがとても嬉しかったな

魔界塔士Sa-Ga を約36年ぶりに遊んでみた

各位、お疲れ様です

 

1989年にスクウェアからゲームボーイ用に発売された「魔界塔士サガ」を遊んでいきます

 

このゲームが発売された頃は僕は中学生でした

僕はファミコンを持ってなかったため「ドラゴンクエスト」の流行に乗り遅れてしまいました

ゲームボーイが発売され親にせがんで買ってもらい、ゲームボーイ初のRPGを買う事にしました

このゲームは僕が初めて遊んだRPGで少し思い入れがあり、当時の事を思い出しながら遊んでいこうと思います

1989年当時はインターネットがまだ無く、情報源はテレビや雑誌が中心でした

このゲームの発売を知るきっかけはゲーム雑誌だったと思います

この頃は本屋が街に沢山あり、よく週刊少年ジャンプやゲーム雑誌を立ち読みしていました

僕は初めてのRPGという事もあり、お店で予約して発売日が待ち遠しかった記憶があります

 

 

 

ストーリーは、ざっくり塔の頂上(楽園)を目指してのぼるらしいですね

塔の中にいくつか世界が広がっているみたいです

 

まずはギルドで仲間をあつめて4人パーティーを組みます

種族は人間・エスパー・モンスターから選べます

 

人間は非常に堅実な育成ができ、道具屋で能力アップアイテムを購入して使った分だけ成長します(お金が非常にかかります)

 

エスパーは戦闘終了後に確率で能力がアップするようです

 

モンスターは倒した敵の肉を食べると変化するようで、必ず強くなる訳でもなく育成させるのにバクチ要素があるように感じます

 

どうやら経験値を上げてレベルアップさせるゲームではないようです

 

 

 

まず初めの世界では、像に足りない「剣・鎧・盾」を探しに行くようです

 

このゲームは武器に使用回数があり、強い武器を手に入れ取っておいたらもっと強い武器が登場して使わないまま売却する事があり、貧乏性な僕には悩ましいシステムです

 

 

 

色々あって「剣・鎧・盾」を集めて再び像に行くとボスが出現

 

 

 

この世界のボス「玄武」

このゲームの戦闘はオーソドックスな「ドラクエ」タイプ、ですが当時はドラクエ未プレイでしたので分かりませんでした

 

 

 

次の世界に行くには塔の封印を解かないと進めないようです

封印を解くと塔を上っていきます

 

 

 

次の世界に行く途中で謎の男に「老人を探しなさい!」と言われます

徘徊しているご老人を探す旅なのかな?

 

 

 

海の広がる世界に来ました

色々合って「動く島」をGETしました

船ではなく「動く島」というのがいいですね 動力源が何かは気になりますが

 

 

 

謎の男が言っていた老人とは彼の事なのかな?

この世界を支配している青龍は、海底の竜宮城に住んでいるらしい

海底で活動するには「空気の実」が必要とのこと

 

 

 

色々合ってボスの「青龍」が登場

ドラゴンボール」の神龍ぽい

 

 

塔をのぼる途中でまた謎の男が登場、何者なのか気になりますが

色々とヒントをくれので味方なのかな?

 

 

 

次は空の世界のようです 

雲に木が生えているのが僕には少し違和感を感じます、どうやって生えた?

 

 

 

色々合って飛行艇をGET、悪いヤツがいる場所(浮遊城)まできました

 

 

 

この世界のボス「白虎」の登場

エスパーの成長が早くこの時点でHP999

 

 

 

 

次の世界は荒廃した都市、まるで「北斗の拳」の世界のようです

アメ横・アキバ・新宿があり、ここは東京なのかな?

 

謎の男が言っていたとおり、地上を移動していると頻繁に朱雀とエンカウントします

逃げるのが一番!

 

 

この世界のボス「朱雀」

聖闘士星矢」のフェニックス一輝のエフェクトを思い出します

 

 

 

「阿修羅」が一番悪いヤツなのかな?

 

 

 

塔の上までのぼるとボスの「阿修羅」が登場

キン肉マン」の「キン消し」のアシュラマンみたいだ

 

 

阿修羅を倒すと先に落とし穴があり、塔の一番下に戻されます

また塔を上るようですが、新しいルートで上るようです

 

 

 

一番上までのぼると、謎の男がネタバラシ正体が明らかに

この男は楽園でヒマになり、退屈しのぎに阿修羅を復活させて楽しんでいたようです

どうやら非常にヤバイ思考の持ち主のようです

 

 

ラスボスの「神」!

チェーンソーでバラバラにでき、あっけなく倒す事も出来ます

まともに戦えばそれなりに強いと思います

 

 

というわけでクリア出来ました!

 

約36年ぶりに遊びましたがラスボス以外は記憶になかったので、新鮮な気持ちで遊べました

ストーリーとキャラの成長システムがざっくりに感じたけど、今遊んでも面白く続編も遊びたくなりました

 

ご覧いただきありがとうございました

 

ハイドライド・スペシャル #ファミコン

1986年に東芝EMIから発売されたファミコン用ソフト「ハイドライド・スペシャル」を遊んでいきます

パソコン版からの移植で、ファミコン初期のアクションRPGのようです

 

僕は最近ブックオフで110円で購入しました

特に欲しかった訳ではないですが、衝動買いした物の中にありました

僕は子供頃はファミコンを持っていなかった為、おじさんになった今ファミコンソフトを買い漁っています

実機を持っていないので、レトロフリークで遊んでいきたいと思います

 

 

ストーリーはザックリ、3つの宝石と3人の妖精を集めて悪魔バラリスを倒し女王を助け出すというものです

 

 


この場所から始まります
画面右にステータスが表示されていて分かり易いのが良いです

戦闘は基本的に、敵に体当たりをして攻撃するようです

初めはスライムを倒しまくってレベルを上げますが、結構手強く時間が掛かります

 

 

 

先ず何をすればいいのかわからないので、フィールドを探索します

取れそうな宝箱から回収していきます

 

 

 

墓場のゾンビでレベル上げをしていきます

戦闘では、敵の背後や横から攻めるとダメージを受けないようです

 

 

 

ダンジョン内は、それ程広くないのは良いのですが、敵に囲まれると厳しい

 

 

この中の木に妖精が隠れているのですが、一切ヒントが無く僕はたまたま見つける事ができました

他の場所の木にも妖精がいました 

このゲームは誰かと話す事が無く、攻略の手掛かりが無いのが辛いです

 

 

 

僕の中では、ここが一番の難所!

魔道師を2体同時に倒さないと先に進めないようです

僕は2体同時に倒す事が分からず、かなり長い事フィールドをさまよう事になりました

 

 

 

魔道師を倒すと3人の妖精にどこかに連れていかれます

 

 

 

連れられた先には、ドラゴンがいて炎を吐いて威嚇しています

城の前の木にファイアの魔法を当てると入り口が現れますが、僕はこれが見つけられずかなり悩みました

 

 


これがラスボス「バラリス」、ラスボスなだけあって手強い

何度もこの部屋から出て、回復しては攻撃を繰り返します

 

 

 

無事に女王を助け出し、めでたしめでたしです

 

非常に操作がシンプルで良いのですが、ゲームを進めるためのヒントが無く行き詰るのが辛いかな

かなり古いゲームですが、結構楽しく遊べました

 

新要素の追加? 独自進化? #餓狼伝説2

1994年にタカラから発売された対戦格闘ゲームメガドライブ版、「餓狼伝説2 新たなる戦い」を紹介していきます

 

アーケード版から大胆なアレンジが加わった内容で、連続技の概念や超必殺技のコマンド簡略などで操作性がかなり違う印象です

CPUのアルゴリズムも違い見た目は「餓狼2」であって、中身はメガドラオリジナルの格闘ゲームになっている感じですが、裏技を使うと更に別ゲーになり僕はとても気に入っているゲームです

 

タイトル画面の前にメガドラオリジナルのオープニングが流れます

     僕はこの当時、オープニングがあるだけで豪華な気がしていました

 

 

☆三闘士とクラウザーを選択

 タカラのロゴが表示されたら、右、右下、下、左下、Bの順に押す

 クラウザーの声がしたら成功

 キャラ選択画面でスタートを押しながら下を押すと登場する

 

☆キャラの色を変える

 タカラのロゴが表示されたら、下、左下、左、左下、右、Yの順に押す

 テリーの声がしたら成功

 スタートとBを押しながら、いずれかの方向ボタンを押す

 方向ボタンを押すごとにキャラの色が変化する

 

 

☆オプションの「TEST」に「DIP SW」が追加

 タカラのロゴが表示されたら、下、左下、左、左下、右、Yの順に押す

 テリーの声がしたら成功

 

 この画面の設定は、空中コンボが出来て体力に関係無く超必殺技が出てます

 モードボタンといずれかのボタンを押すだけで超必殺技が出る仕様です

 

 この設定にした状態で、下記以降はゲームを紹介していきます

 

 

アンディのバックステップがバク転になっている

メガドラ版はキャラの動作や必殺技の当たり方などが変更されています

テリーの「バーンナックル」、アンディの「斬影拳」などは2回当たる仕様になっています

 

 

ジョーの「タイガーキック」は空中で多段ヒットします

一度当たれば、かなり体力を奪える技になっていて脅威の威力!

 

クラウザーの激トマホークは、スピードと飛距離が凄い!

技の性能と見た目がかなり変化している

 

 

ビリーのメガドラオリジナルの超必殺技「デストロイスタッド」

ジャンプで相手の懐に突進して「パワーゲイザー」の様に爆発させる技

 

 

ジョーのグラフィックが別人になっている?

 

 

メガドラ版はアクセルは強キャラ

必殺技の「真空カッター」だけで勝ててしまう

キャラのバランスはかなり悪い印象

 

 

三闘士とクラウザーにエンディングが追加されているのは嬉しい

 

 

メガドラには「サバイバルマッチ」が実装されている

このモードは5人選択して勝ち抜き戦を行います

 

メガドラ版は通常でもコンボが入りやすい仕様で、「DIP SW」をいじる事で更にコンボを叩き込めるので、僕はアーケード版よりもハマリました

今は実機以外に「メガドライブミニ2」に収録されています

 

以上、「餓狼伝説2」でした

ハード性能を超えた移植 #スペースハリアー

1986年にセガから発売された疑似3Dシューティングゲームスペースハリアー」のセガマークⅢ版を遊んでいきます

1985年にアーケードで稼働したゲームの移植作です

 

僕が子供の頃のゲームセンターは、テーブル機(昔の喫茶店のテーブル替わり)が多く、その中に「スペースハリアー」筐体がありました

この頃は疑似3Dシューティングゲームはあまり無く、リアルな表現に未来を感じました

 

簡易的なコクピットの様な見た目で他人のプレイを見ていると、自機の動きに連動して機体が動くのを初めて見たときは衝撃的で、遊園地のアトラクションのように感じました

大人になった今、大型筐体でプレイしたいですが、なかなか見当たらないのが残念です

 

操作は自機「ハリアー」を8方向に動かしショットで敵を打つシンプルなものです

アイテムなども無く、避けながら撃つのみのゲームです

 

 

【ステージ1 ムート】

セガマークⅢ版も初めてプレイした時は衝撃で、キャラが大きく動きも滑らか(当時は滑らかに見えた)でマークⅢを買って本当によかったと思いました

(この頃の僕はファミコンに対して劣等感がすごくある)

ステージ1は森の様な感じ、画面はボスの「スケイラ」

 

 

【ステージ2 ギーザ】

マークⅢ版は背景がカットされている

岩と砂のようなステージ

モアイのような敵「アイダ」

 

 

「アイダ」の真中にいるのが、ボスの「バーバリアン」

「バーバリアン」を倒すと「アイダ」が迫ってくるので注意したい

 

 

【ステージ3 アマー】

マークⅢ版はロックオン機能がなく敵を捉えるのが難しいので、しっかり狙って撃つ必要があります

双頭の龍のボス「ゴダーニ」、迫ってくる迫力がいい感じです

 

 

【ステージ4 セイシェル

正二十面体の「ビンズビーン」は破壊できない

出現の法則は上、下と来るので早めに対処したい

 

 

ボスの「ドム(緑)」

「ガ〇ダム」で見たことがあるような?

名前も「ドム」だけどこの当時は大丈夫だったのかな?

 

 

【ステージ5】

ここはボーナスステージ

「ユーライア」の背中に乗って障害物を破壊する

破壊する爽快感はいいが操作がやや難しいかな

 

 

【ステージ6 オリシア】

近未来的な感じのステージ

敵の「ジェット」がカッコよく良くお気に入りです

 

 

落花生のようなボス「ローリーズ」

円を描くように攻撃れば楽勝です

アーケード版と比較して「ハリアー」の動きが遅く感じ、そのため攻撃が避けずらい気がします

 

 

【ステージ7 ルケイシア】

氷河期のようなステージ 

「ひとつ目のマンモス」は障害物扱いです

 

 

ボスの「テトラ」

 

 

【ステージ8 アイダ】

いかつい顔のボス「シュラ」

ボスの周りに岩が回っている

 

 

【ステージ9 レビ】

ここは高速スクロールのステージ

「ビンズビーン」や柱を避けるのが非常に難しく、僕はこのステージは苦手意識があります

 

 

今度は金色の「ドム」 非常にカッコイイ

 

 

【ステージ10 ミニア】

ボスの「トモス」

「ローリーズ」や「テトラ」と同じ様な動きのボス

攻略法もほぼ同じ

 

【ステージ11 バームス】

このステージは「ドム」ばかり登場します

 

 

ボスの「サルペドン」

炎を吐くアンデッドドラゴン、非常にインパクトがある見た目

「ゴダーニ」の変わり果てた姿なのかな?

 

【ステージ12】

ボーナスステージ

また「ユーライア」に乗って破壊活動!

 

 

【ステージ13 デュレイル】

ボスの「オクトパス」

 

 

【ステージ14 アシュート】

ここは高速スクロールのステージ

ステージ9よりもスクロールが速く避けるのが大変で、このゲームの難所のひとつだと思います

 

 

ボスの「バーバリアン」

今度は「ルーパー」を従えて再登場!

 

 

【ステージ15 ビゼル】

ゲーム終盤は攻撃がかなり激しい

 

 

 

ボスの「バルダ」

 

 

【ステージ16 ナチュラ

ここは色んなタイプの「ドム」が出現

赤「ドム」はシャ〇専用機かな?

画面は「ジェッ〇ストリームアタック」を繰り出す「ドム」

 

 

ボスの「スタンレイ」

「スタンレイ」は母艦で「ドム」を投下してくる

「スタンレイ」自体は倒せないので、退却するまで耐えるしかない

 

 

【ステージ17 ナーク】

このステージは今までの集大成的で色んな敵が現れる

ボスの「ウイウイジャンボ」 左右にコマイヌを従えた難関ボス

 

 

【ステージ18 アブシンベル

最終ステージはボスラッシュのステージ

「バルダ」を撃破すると背景の城が崩れる演出がいい

 

 

ラスボスの「ハヤオー」

動きがめちゃくちゃ速くショットを当てるのが難しい

「ハヤオー」の名前は実在の人物から取ったものらしい

 

 

スペースハリアー」は様々なハードで発売されているので、あえてマークⅢ版を遊ぶ事はないかも知れませんが、ファミコンと同程度の性能でよくここまで再現したと関心する程の仕上がりです

無茶移植で神移植のセガマークⅢ版は僕のお気に入りの一本です

 

コンティニュー

 ゲームオーバーと出た時に左右左右下上下上で9回まで使用できる

一周目を遊んでみた#グラディウス

1986年にコナミからファミリーコンピューターで発売された、横シューティングゲームの「グラディウス」を遊んでいきます

 

アーケードで1985年に稼働したゲームを移植したものです

僕はアーケード版を遊んだことは無いのですが、当時小学生の頃に友達の家でこのファミコン版を遊んでいました

いつもステージ3のモアイにやられていたのを思い出します

ポーズ中に「上上下下左右左右BA」でバリア・オプション2個・ミサイル・スピード1

 

 

【ステージ1 火山】

洞窟の中を進むステージ

火山弾は時々想像もしていない軌道で飛んでくるので被弾がこわい

 

 

ボスの「ビッグコア」、ステージ1~5に登場する

コンティニュー

ゲームオーバーの表示が出ている間に「下上BABABABA」

 

 

【ステージ2 ストーンヘンジ

壊せる岩や砲台が多く設置している

砲台の設置場所が、岩の裏などいやらしい場所にあり破壊しずらい

 

 

突如として出現し、自機に向かって移動してくる「ザブ」

 

 

【ステージ3 モアイ】

モアイ像が並ぶステージ

モアイはリング状の弾を連発で吐いてくる

モアイは小学生の僕の宿敵!

 

 

3方向に円盤弾を発射する「マザー」

 

 

【ステージ4 逆火山】

ステージ4はステージ1を逆さにした様な感じ
BGMは各ステージの雰囲気に合っていて、僕はこのステージ4が気に入り

【ステージ5 触手】

宇宙空間で触手のある細胞塊が襲ってくるステージ

触手の動きがリアルでいいが、ファミコンでは処理落ちが酷い

そのおかげで弾は避けやすい

 

 

【ステージ6 細胞】

巨大な細胞の中のステージ

暗い雰囲気がよく、敵の「アメーバ」の動きもいい感じ

 

 

ボスの「細胞核

口の様な場所から破壊できる弾を発射してくる

 

 

【ステージ7 要塞】

要塞の中を進んで行くステージ

通路が狭い場所や砲台の攻撃が激しい さすが最終ステージ!

 

「マザーコンピューター」

巨大な脳みそなのかな?

 

無事に脱出!

 

 

エンディングメッセージがあり、周回によって6通りに変わる 

周回ごとに表示されるメッセージの頭文字を順番に並べると「KONAMI」になる

 

グラディウス」は今遊んでも面白い!完成度の高い名作シューティングゲームでした

完成されたシューティングゲーム #サンダーフォースⅢ

1990年にテクノソフトからメガドライブで発売された、横シューティングゲームの「サンダーフォースⅢ」を遊んでいきます

 

操作はスピード切り替え、ショット、武器選択となっています

武器は2種類のショットが最初から装備されて、アイテムを獲得することでさらに3種類使うことができます

その他のアイテムは、シールド(バリア)とクロー(オプション)などがあります

 

メガドライブの中でもグラフィックがかなり綺麗で、BGMもカッコ良く非常にお気に入りのソフトです

このゲームは、初めの5ステージまではステージセレクトが出来ます

 

 

【ステージ 惑星ヒュードラ】

ステージの初めにボスキャラの弱点を教えてくれます

ボスや中ボスは、たいてい弱点のコアが見えているので、何となく見ておけばいいです

 

装備武器を自在に増やす

ゲーム中にポーズをかけ、上10回、下、B、下、B、下、Bを順に押す

Bを押すたびに武器が増え、Cを押すたび武器が減る、Aを押しながらポーズを解除すとクローが装備できる

 

 

惑星ヒュードラは、原生林に覆われた緑の多い惑星

中ボスの「ムートン」、短いレーザーと誘導弾で攻撃してくる

 

 

惑星ヒュードラのボス「ガーゴイル

ボスの迫力と炎の動きの滑らかさは、約30年前に初めて見たときは衝撃でした

 

 

【ステージ 惑星ゴルゴン】

惑星ゴルゴンはマグマがあふれる灼熱の惑星

 

 

背景のラスタースクロールがカッコ良く素晴らしい

高速スクロール中に、中ボスの「ダクフ」と戦闘、スピード感がとても良い

 

 

 

惑星ゴルゴンのボス「ツインバルカン」

2体に接触しないように避けつつ、武器をファイヤーに切り替えて頭を攻撃

 

 

【ステージ 惑星セイレーン】

惑星セイレーンは表面を水で覆われた惑星

 

 

中ボスの「マンドローミス」

このステージの敵は、海洋生物をメカ化した様な感じで、まるで「ダライアス」のよう

 

 

惑星セイレーンのボス「キング・フィッシュ」

キング・フィッシュの攻撃は徐々に激しくなり、輪の様な弾がよけ難い

 

 

【ステージ 惑星ハーデス】

惑星ハーデスは洞窟の惑星

 

 

中ボスの「エヌージ」

このステージは、初見殺しのトラップが沢山あり、ゲーム序盤の難関ステージ

 

 

惑星ハーデスのボス「Gロブスター」

今までのボスと比べると倒しやすい方かな?

【ステージ 惑星エリス】

惑星エリスは氷で覆い尽くされた惑星

 

 

中ボスの「バルハムラ」

このステージは道中に、斜めや縦にスクロールする

 

惑星エリスのボス「モビル フォート」

ボスのグラフィックの書込み具合がメカらしくカッコ良い

 

【ステージ ケルベロス

「巨大戦艦ケルベロス」参上!

この時代の横シューティングは、巨大戦艦と戦う事が多かったです

 

迫力の極太レーザー攻撃

このレーザー砲を破壊できれば、後はそれほど難しくはない

 

 

「巨大戦艦ケルベロス」の内部に潜入してコアの破壊をめざす

 

【ステージ オーン帝星】

遂に敵の本拠地に突入!

 

 

道中に、敵の弾けるレーザーが飛んでくる

 

 

名前不明のステージボス(分かる方がいれば教えてほしい)

ギリギリで四角いブロックを避けるのが難しいが、パターンが決まっているので覚えてしまえば倒しやすい

 

【ステージ オーン帝星コア】

ファイナルステージに突入!

 

背景がメカメカしくて良い

大型の多関節キャラの滑らかな動きがいい感じ

 

 

ラスボスの「皇帝カウ・ス」

画像は第一形態で、一定数攻撃すると第二形態に変化する

 

エンディングで主人公がVサインを出しているときに、Cボタンを押すと手を振る

最後の場面でCボタンを押すと主人公が瞬きをする

 

このゲームは難易度が高いように見えるが、パターンを覚えてしまえば先に進めるようになり、ゲームが上達している様な気分になるのが良いです

グラフィックとBGMが非常にカッコ良く、様々なトラップや演出で飽きないゲームです

 

以上、「サンダーフォースⅢ」でした