『孤独のレトロゲーマー』

古き良きレトロゲームを楽しんでいます

スーパーファミコン版を1人プレイ#キャプテンコマンドー

1995年にカプコンから発売された「キャプテンコマンドー」を一人でプレイしていきます

1991年にアーケードで稼働したベルトスクロールアクションスーパーファミコンに移植したものです

スーパーファミコン版は演出や搭乗型ロボットがカットされているが、概ね良い移植だと思います

ファイナルファイトと同じでパンチはめが基本となるゲーム性です

アーケード版は4人同時プレイが可能でしたが、スーパーファミコン版は2人同時プレイに変更されている 家庭では2人で十分かな

CAPTAIN COMMANDO」を略すと「CAPCOM」になります、偶然なのかな?

 

プレイキャラクターは4人から選択

溶解ナイフを手に包帯で全身を包む異星人、マミーコマンドーこと「ジェネティー
ファイナルファイトのガイと同じ「武神流忍術」を操るニンジャコマンドーこと「翔(ショウ)
2歳にして天才科学者、自らが作ったロボットに乗り込むベイビーコマンドーこと「フーバー
そしてチームリーダーである「キャプテンコマンドー

 

僕は「フーバー」で難易度ノーマルでプレイしていきます

フーバーはファイナルファイトのハガーの様に攻撃力が高く、パイルドライバーができるので僕のお気に入りです

 

 

ステージ1のボス「ドルグ」元アメフト選手の大男、タックルやジャンプ攻撃をしてくる

最終ステージにも中ボスとして登場する

スーパーファミコン版は搭乗型ロボットがカットされているのが残念

 

ステージ2のボス「シュトゥルムJr」爬虫類のような獣人 ボウガンと俊敏なドロップキックで攻撃してくる 

ボウガンを警戒して接近攻撃に持ち込む

 

ステージ3のボス「ヤマト」薙刀を持った歌舞伎役者のような姿のキャラ

薙刀を振り回し、忍者を召喚する

 

ステージ4のボス「モンスター」ドクターT.Wの作り出した緑色の筋肉質のモンスター

通常攻撃はほぼ反撃されてしまい、攻撃力もかなり高く苦手な相手

スーパーファミコン版は、人間からモンスターに変身する演出はカットされている

 

ステージ5のボス「ドクターT.W」ボートに乗って爆弾を投げながら逃亡する

ボーナスステージのような感じで、個人的に好きなステージ

ステージ6のボス「シュトゥルム&ドラック」

アーケード版では2体同時に登場するが、スーパーファミコン版は1体ずつの登場なので倒しやすいと思います

 

ステージ7のボス「ブラッド」筋肉質な白人の軍人 見た目はストⅢのアレックスに似ているかな、残像を残しながらの高速キックは脅威的

僕はゲームが上手くないので必殺技でゴリ押しで戦いました

 

ステージ8のボス「ドッペル」プレイヤーの姿に変身して攻撃してくる

 

 

 

ステージ9のラスボス「ジェノサイド」空中を浮遊し、炎と冷気を飛ばしてくる

ラスボスなだけあってかなり強い、ここでも必殺技でゴリ押しで戦いました

 

アーケード版と同じエンディングを見るには、難易度ハードでゲームをクリアしなければならないようです

 

このゲームは価格がプレミア化しているので、遊ぶのが目的なら配信や他の媒体でプレイしたほうがいい気がします

以上、「キャプテンコマンドー」でした

名作「アレックスキッドのミラクルワールド」セガマークⅢ

 

1986年にセガが発売した「アレックスキッドのミラクルワールド」を孤独にプレイしていきます

ソニックの前にセガのマスコットキャラであったアレクの一作目でアクションゲームです

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【ストーリー】

アレクは拳法(ブロッ拳)の修行をしていました。「じゃんけん大王」に支配された世界を取り戻し、さらわれた双子の兄イグルを救うため、「ブロッ拳」の持ち主であるアレックスキッドが立ち上がる。

 



アレクの好物はおにぎり

 

山から下に降りていくステージ

パステルカラーのグラフィックがいい感じ

 

水中の操作がスーパーマリオと違い、操作が難しい

 

お金を集めてショップでアイテムを買うことができる

 

「スコパコサイクル」バイク型の乗り物、速いスピードで突っ込むのが爽快

 

ボス戦はじゃんけん対決という斬新なシステム

「グースカ」とじゃんけんバトル

 

「テンタクルス」淡水性の大ダコ

大ダコを倒して蛸壺の中に入ると隠しステージ

 

このゲームは時間制限がないので、ゆっくり攻略でき初心者でも遊びやすい

 

「ぬらり仙人」アレクにブロッ拳を教えた人物

 

「プチコプター」人力のヘリコプター、操作が自転車をこぐようで楽しい

 

 

 

村を荒らしている牛の化け物「オックス」

 

「村の長老」がアレクの家族の消息を教えてくれる

 

アイテムの「パワーブレスレット」でブロッ拳奥義「破断衝撃波」が使える

 

「チョッキンナ」とじゃんけんバトル

 

森のボス「グリスリー」、バイクで体当たり攻撃は有効

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このゲーム唯一の「スイスイボート」ステージ

 

雷注意報発令!

 

「パープリン」とじゃんけんバトル

 

「ラダクシャン城」に潜入

 

双子の兄「イグル」を救出、ニバーナ国王にわたす「親書」が城の中にある

 

じゃんけんバトルに勝つと、頭が外れ攻撃してくる

 

じゃんけんバトルに勝つと、頭と飛び道具で攻撃してくる

 

 

 

ラダクシャン城で「親書」をGETしていると、「ニバーナ国王」から石板が貰える

 

 

 

じゃんけんバトルに勝つと、頭が外れ攻撃してくる 動きが速い

 

「じゃんけん大王」の城に潜入中

 

このゲーム最大の難所、操作がとても難しい

 

 

「じゃんけん大王」と勝負、頭が弱点

 

アレクの兄イグルの婚約者「ルーニー姫」を救出

 

「ニバーナ国王」に貰った石板に攻略方法が書かれている

 

続編がありそうな終わり方をする

 

【所感】

僕は子供の頃ファミコンではなくセガマークⅢを買ったので、このゲームはかなり思い入れがあります

ファミコンスーパーマリオが発売したときは羨ましかったな・・・ という僕の気持ちを少し薄めてくれたゲームでした

マリオと違いアイテムを駆使して攻略していき、バイクなどの乗り物ステージなど当時としては豊富なステージ構成が面白く、セガのやる気を感じるゲームでした

ただボス戦が「じゃんけん」なのは少し理不尽かな、テレパシーボールというチートアイテムはありますが・・・

マイナーハードのため多くの人に知られず終わったのが残念、ゲーム性はマリオにも負けてないと思うが、もう少しキャラに魅力があればよかったかな

色々と改善点はあるように見えますが、マリオに対抗して誕生した「アレックスキッド」は名作だと思います

 

以上、「アレックスキッドのミラクルワールド」でした

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メガドライブ古典: バトルアクションの醍醐味「ベア・ナックル」

ベア・ナックル 1991年 セガ ベルトスクロールアクション

セガからメガドライブ用に発売されたベルトスクロールアクションゲームの第1作目を孤独にプレイしていきます

ゲームシステムはゴールデンアックスを土台にして、当時カプコンから発売されたファイナルファイトの世界観に近づけた内容のようです

群がる敵を倒しながら進んでいき、使用するボタンは3つで、それぞれジャンプ、攻撃、スペシャル攻撃に割り当てられています

2人同時プレイが可能で協力技もあるようです

 

 

アクセル・アダム・ブレイズの3人から選択

今回は女性キャラのブレイズで遊んでいきます

 

ラウンド1のボス「アントニオ」 ブーメランを持っているイタリア系の男

上半身が異常にデカい

 

スペシャル攻撃は『ゴールデンアックス』の魔法に近い

ラウンド8では使えないのが残念

 

ラウンド2のボス「サウザー」 両手にカギ爪を装備している男

目つきがヤバイ

 

ラウンド3辺りから敵の攻撃が激しくなってくる

 

ラウンド3のボス「アバデデ」 リング上で25人のレスラーを再起不能にした過去を持つらしい、顔にメイクをした元プロレスラー ラリアット攻撃が得意

見た目は武藤敬司(グレートムタ)、技はハルクホーガンみたいな感じ

 

敵の攻撃が激しい このゲームは1画面に何体まで敵が出現するんだ?

 

ラウンド4のボス「ボンゴ」 中国系の太った大男 口から火を噴きながら突進してくる 投げようとしても巨漢のため逆にこちらがつぶされてしまう
ベルスクで巨漢キャラは突進技をよく使う、ボンゴも例外ではない

 

ラウンド5のボス「鬼姫&夜叉」 日系人の女性2人組 本作では風貌がブレイズの色違い(ブレイズの姉妹ではないらしい) 素早い動きで飛び蹴りなどを仕掛けてくる

このゲームで一番苦戦したボス、とにかく攻撃が当てにくい

ラウンド6は工場での戦いでプレス機などのギミックがある

 

ラウンド6のボス再び「サウザー」 双子なのかな?

 

ラウンド7は屋外エレベーターで戦う

敵をエレベーターの外に投げ飛ばすのが気持ちいい

このラウンドはボスはいない

 

ラウンド8は全ボスが再登場する

ブレイズのお手本のようなバックドロップは美しく、きめると爽快な技だ

 

強敵「鬼姫&夜叉」再登場

ラウンド8はスペシャル攻撃が使えないのが辛い

 

ラスボスの「Mr,X」 悪役らしいセリフを言ってくる

 

「はい」を選択すると

 

お約束のトラップが発動!

ラウンド6に戻されてしまう

 

「いいえ」を選択して「Mr,X」をしばこう!

 

サブマシンガンで攻撃してくる、ズルい

 

「Mr,X」を撃破

 

 

 

【所感】

シンプルな操作だが接近技の種類が多く、特にバックドロップが決まると気持ちがいい

プレイヤーキャラは3人はいるけど性能差はあまり感じないのは残念

キャラサイズは小さいけど敵キャラがわんさか出てくるのは倒しがいがありイイ感じ

古きよきベルスクが遊びたい方におすすめ

以上、「ベアナックル」でした

 

「フェリオス」メガドラ初期のギャルゲーシューティング

フェリオス 1990年 ナムコ シューティング】

 

ナムコが1989年にアーケードで発売したシューティングゲームメガドライブ版を孤独にプレイしていきます

ペガサスに乗ったアポロンを操作して、王女を救うために敵と戦う縦シューティングゲームです

 

ボタンを一定時間押しっぱなしにして溜めた後に離すことで強力なショットを放ちます

画面下に剣の形をした溜めゲージがある

 

【チャプター1】

 

ボスはメデューサ

ビームで攻撃してくる

ボスキャラは全てギリシャ神話に出てくる怪物

 

捕らわれたアルテミス

どうしても胸元に目がいってしまう 

硬派なイメージのメガドライブで珍しい演出

 

【チャプター2】

 

ボスは三姉妹の老婆グライアイ

後半に頭が外れて襲い掛かる

 

 

デュポンから執拗な拷問を加えられるアルテミス

デュポンが羨ましい!

 

【チャプター3】

 

ボスは鳥人セイレーン

ザコの攻撃が結構いやらしい

 

 

【チャプター4】

 

ボスは炎の魔人アンタイオス

両サイドの壁が厄介

 

壁がこわれる演出

アルテミスの露出が増えて嬉しい!

 

【チャプター5】

 

ボスは水晶に閉じ込められた妖怪スキュラ

個人的にこのゲームで一番難しかったボス戦、手強い

 

腹筋が割れているアルテミス

素敵です!

 

                 【チャプター6】

 

ボスは門番ケルベロス

ギリシャ神話のケルベロスとはイメージが違う気がする

 

 

【チャプター7】

ザコ敵の手の動きが気持ち悪い

 

                ラスボスはデュポン

 

 

 

 

 

                              

 

【所感】

僕はアーケード版は遊んだ事は無いですが、グラフィックは綺麗でシステムもシンプルで遊びやすいと思います

このゲームはゼビウスなどと違い、空中と地上の撃ちわけは無く、難易度もそれ程高くないのでシューティングが下手な僕でもエンディングが見れました

適度な歯ごたえのシューティングが遊びたい方にはオススメです

メガドラでは珍しいギャルゲー要素があり、アルテミスが好きな方へ

以上、「フェリオ」でした

無謀な移植「サンダーブレード」セガマークⅢ

サンダーブレード 1988年 セガ シューティング(縦型・3D)】

 

セガマークⅢ版の「サンダーブレード」を紹介します

 

プロローグ

 199X年 A国で政府転覆を目論でいたゲリラと戦闘状態になる

 政府軍の改造武装ヘリコプター「サンダーブレード」の戦いが今始まる

 

同名のアーケードゲームからの移植

2ボタンによる対空・対地攻撃の撃ち分けが必要

全4ステージ 

縦シューティング→3Dシューティング→ボス戦の流れで進行する

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【STAGE 1】


☆SRS-78A1 戦闘攻撃機 SKY WING



【STAGE 2】

 

☆TF-002 超大型3連地上戦車 MARDER

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【STAGE 3】

 

☆BA-001 戦闘巡洋艦 MERMASTER


【STAGE 4】

 

☆???(ラスボス)

 


【所感】
この時代にはよくある「アーケード版よりも低スペックなハードで出来るだけ雰囲気を再現しようと努力した」移植、セガマークⅢでこのゲームを再現するのは無謀な気がするが、かなり難しい難易度だが遊べない事もないかな

地上攻撃が当てずらく、3Dステージは突然に洞窟の入口などが現れるので、初見殺しのトラップが多い印象

 

【コンティニュー】

ゲームオーバーと表示されているときに方向キーの右下と右側ボタンを同時に押すと
そのステージの2Dシーンからコンティニューができる 最大3回

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「聖剣伝説」台詞画像とボス 其の⑥(最終章) (ゲームボーイ)

聖剣伝説 1991年 ゲームボーイ スクウェア アクションRPG

忍術アクション!忍者ジョーの闘い# 『SHINOBI忍 セガマークⅢ』

SHINOBI忍 1988年 セガ アクション】

ストーリー

現代における忍者は、情報戦の優秀な兵士として、一般人には知られる事のない闇の世界で暗躍している。某A国において、伊賀の血を引く忍一派の村から子供忍者が次々とさらわれる事件が発生した。忍者たちの必死の捜索の結果、世界制覇を企む犯罪シンジケート「ZEED」の仕業であることが分かった。村の若き忍者、「ジョー・ムサシ」のもとに子供忍者を救いだし、「ZEED」を倒すよう指令が下った。ジョー・ムサシは、鍛えられた体術と忍術を駆使しながら、悪の組織の秘密基地を目指す。

 

MISSION 1 「テロリストを追え!」

 

ボーナスステージ

 

 

大炎忍ケンオー

移動する炎で攻撃する 弱点は頭


MISSION 2 「アジトに潜入せよ!」


 

                ブラックタートル

ミサイル攻撃や機内から忍者が現れ攻撃してくる 弱点は機体前部

 

MISSION 3 「補給基地を叩け!」

 

 

マンダラマスター

上下に移動しながら2種類の軌道を描く球体で攻撃してくる 弱点は目

MISSION 4 「ニンジャ部隊を打ち破れ!」

 

大魔忍ロブスター

刀で切りつけてくる 弱点は頭

 

MISSION 5 「黒幕ニンジャを倒せ!」

 

 

マスクドニンジャ

 

 

犯罪シンジケート「ZEED」の総帥でありラスボス。主人公と同じ忍術を使用する。初期段階では稲妻の術、第2段階で竜巻の術、第3段階で分身の術を使用し、第4段階では素早く動き回りパンチ、キック攻撃を行う強敵

 

【所感】

よくある横スクロールアクションで操作も簡単で普通に面白い

アーケード版と比較すると動きがもっさりしていて、手裏剣の連射がしずらい印象

接近攻撃やボーナスステージが再現しているのは良い

忍術が使えるのだが、ボス戦で使用できないため役に立たないのが残念

メガドライブのスーパー忍に繋がっていく作品のため、このシリーズが好きな方はプレイしてもいいかな